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植毛の平均価格や施術方法とは

2019年12月21日

現在、植毛は自分の毛包を移植する方法が一般的となっています。
人工毛を植え込む施術もありますが、定期的にメンテナンスを受けなければいけません。
一方、自毛植毛と言われる自分の髪を使う施術の場合、毛包が定着さえすればメンテナンスをしなくても、髪のボリュームをキープする事が可能です。
安全面でも人工毛より優れている事もあり、自毛植毛を行うクリニックが大半です。

自毛植毛は健康保険が適用されず、自由診療となる治療となっています。
施術を受けるにあたりどのくらいの費用がかかるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。
施術方法によっても異なりますが、どのくらい髪のボリュームをアップするかでも平均価格は変わってきます。
例えば、生え際や頭頂部の薄毛が少しだけ気になる場合は、1000本程度の移植が必要です。
このケースだと約70万円から90万円程度が相場の価格帯となります。

頭頂部の薄毛が進行したケースだと約4000本の移植が必要となり、価格も150万円から200万円前後とグンとアップします。
広範囲に施術を行うと約260万円から400万円もの費用が必要です。
決して安い費用ではないという点は、自毛植毛のデメリットと言えるでしょう。

自毛植毛には多くの施術方法が存在しています。
平均価格だけでなく各施術方法の違いを把握しておく事も大切です。
今現在、多くのクリニックで行われているのがFUT法・FUE法・単一植毛法・ロボットを使った方法の4つです。

FUT法は1000株以上の大量移植に向いている施術方法と言われています。植えた髪の定着率が高く、仕上がりも自然です。
FUT法はメスを使わない施術方法で、少量の移植に効果を発揮します。
自然な見た目にこだわりたい場合は単一植毛法もおすすめです。
単一植毛法は毛を1本ずつ、専用の器具で移植していくので仕上がりがとても自然です。

まだ導入しているクリニックは少ないものの、ロボットを使う方法の場合、頭皮にメスを入れないというメリットがあります。
それぞれの施術方法のメリット・デメリットを考慮して、自分が納得した自毛植毛を選びましょう。

植毛のデメリットについて

人工毛でも自毛でも、植毛は移植後の定着率が高く、アレルギー反応などが出にくいため高額な費用がかかるものの、非常に効果が高い施術です。
しかし少なからずデメリットもあるのが実情です。
現在の主流であるFUT法による自毛植毛の場合、メスを使って頭皮を採取するため採取した部分の頭皮が無くなることから、薄毛で悩んでいる全ての箇所に植毛することはできません。
そして採取した箇所は縫合手術をしても、少しの傷跡が残ってしまいます。

更に植毛した部分は自分の頭皮に定着するまでは1週間前後かかり、定着するまでの期間は洗髪は禁止で、激しい運動やアルコールの摂取も控える必要があります。
定着した毛も、周囲の毛と同様に成長するようになるまでに数か月から1年程度かかるのもデメリットと言えるでしょう。
一般的にFUT法の場合1箇所の植毛に必要な本数は2000本で、平均80万円と比較的高額な価格帯となっています。

FUE法の場合は毛根をひとつひとつ個別にくり抜いて採取するためメスによる跡は残りませんが、採取した箇所に米粒状の傷が残ります。
そして採取する際に毛根に傷が付いてしまうと植毛できないため、無駄に採取することが多くなるのがデメリットです。
費用はFUT法よりも高額で、2000本なら200万円前後が平均相場となっています。

単一植毛法は移植した毛の定着率が低く施術後に抜けやすいことがデメリットで、費用も高額であることから現在の植毛ではあまり採用されない施術方法です。
ロボット法で採取した毛は定着率が高いことが特徴ですが、ロボットの可動範囲が狭く採取場所が後頭部だけに限定されてしまうことと、ロボットを扱うクリニックが現時点で少ないことがデメリットとなっています。

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